FAQ|秋田市の相談薬局【太海堂漢方】

たいせつにていねいにまもりたいひとつの心ひとつの生命

FAQ

今がん闘病中です。抗がん剤治療は行うべきか?やめるべきか?迷っています。

(この記事の執筆責任者:管理薬剤師 西口一志)
抗がん剤治療をどんなに強く徹底して行っても、がん細胞ができやすくなっている体内環境(免疫力の低下、硬く萎縮し血流悪化し酸欠状態での細胞の異常代謝)を変える行動を実行しなければ再発・転移を強めるだけです。
 
病院の標準治療として抗がん剤治療をしっかり行えば行うほど、今あるがん細胞は少なくなりますが、その反面免疫細胞や骨髄細胞などもダメージを強く受け、治療後に新たながん細胞はできやすくなります。
再発・転移の確率が高くなってしまいます。

 抗がん剤の問題点は、自身の正常な細胞にもダメージを与えるだけではなく、がん細胞ができやすくなる体内土壌(がんの微小環境)を悪化させ、がん細胞が耐性を獲得して逃避能力を活性化させ転移を促進してしまいます。
 分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬などの新薬も同じです。

 がん細胞が強く進行していない状態ならば、安易に抗がん剤ではなく、経過観察しながら当薬局が推奨している自身の体内環境(がん微小環境)の改善による免疫療法を実行すべきだと思います。
血液検査の推移を注意深く診ておくことでがんの暴れだし進行力は把握できます。

 ただしがん細胞が進行力を強め暴れだしてきたら、一旦抗がん剤治療でがん細胞を叩き勢いを抑えることも大切です。
 この時に限っては、抗がん剤治療は副作用が強いから一切行わないと言う判断は良くありません。

がんを克服するために一番必要な事は?

(この記事の執筆責任者:管理薬剤師 西口一志)
辛い抗がん剤の副作用に耐えて癌が小さくなった、消えたと喜んでいたのに、また再発・転移してしまった。ほとんどの場合この繰り返しになっているのが現状です。
がん細胞ができる原因(体内環境・がん微小環境)の改善に取り組んでいないからです。

 病院の治療(抗がん剤治療・放射線治療または光免疫療法・陽子線治療などの先進医療・・・)は、がん細胞を叩いて消すことに関して効果がありますが、一旦がん細胞が体内から消えても多くの場合また再発・転移してしまうのが現状です。増々治療は困難になっていきます。

 病院の治療だけではどんな方法を組み合わせても、がん細胞ができやすくなった体内環境(がん微小環境)を改善するものではないからです。
 逆に自身の正常な細胞や免疫細胞にもダメージをあたえがん細胞は増えやすい状態になっていると考えてください。

 今あるがん細胞を叩いて少なくすること以上に、がん細胞が発生・増殖しやすくなっている原因である体内環境を改善する事が、がん克服に絶対に必要な事です。
 その改善に必要な事を太海堂漢方は常に発信しています。

 

病院ではこれ以上治療法が無いと言われました。それでも何かやれる事はありますか?

(この記事の執筆責任者:管理薬剤師 西口一志)
当薬局の患者さんで、様々な抗がん剤治療を繰り返し、体力も体重も落ちきり、全身に転移し腹水も酷く、病院での治療はこれ以上できないので緩和ケアの病院を紹介された状況から、少しづつ回復した方もいます。他にもその様な方はいます。

 病院の治療ができなくても、体内の炎症を少しでも抑えたり、わずかでも体重を増やしアルブミン値を回復させたりすることで、腹水などが改善し始めて免疫力回復と同時に癌の縮小が起き始めます。 
その可能性を少しでも高めるために必要な事、ご自身でできることを発信しています。
何もしなければその可能性さえもなくなってしまいます。
あきらめずに実行してください。

 病院のがん治療だけでは一般的に抗がん剤が効かなくなれば(耐性ができてしまう)他の抗がん剤に切り替えて治療を行っていますが、その繰り返しで体重・体力・免疫力・骨髄機能など低下してしまい、体内炎症が加速し(CRP値が高くなる)、お腹や胸部など癌のまわりに水が溜まり(アルブミン値低下)治療できなくなります。

 

病院で、抗がん剤治療や放射線治療を行っています。その治療中でも免疫商品や漢方薬は服用できますか?

(この記事の執筆責任者:管理薬剤師 西口一志)
病院の治療中でも服用できるもの、安全性が確認されているものを進めていますので、安心して治療中でも服用できます。
 むしろ抗がん剤治療中こそしっかり服用してほしいと思います。
抗がん剤による副作用(免疫力低下・骨髄機能低下・内臓へのダメージ・食欲・体重低下など)を軽減する事にも優れているものを服用してもらっています。

ただし、病院の担当医によっては、病院の治療以外のものをいっさい服用しないように言うお医者さんもいます。
それでも安心して服用して大丈夫です。担当医の知識不足で言う場合がほとんどです。
その際は、当薬局が状況を確認して直接担当医に説明しています。

 当薬局は、抗がん剤などで身体が弱っている時に服用しても安全性の確認されているものしか扱わないようにしています。服用の仕方、服用量に関しても注意を払っています。

 メーカーによっては、免疫商品・漢方薬など安全性が確認されていないものや副作用があるものなどもありますので、その様なものは服用を控えてください。
お医者さんもその辺を心配してすべてのものを服用しないように言っている場合もあります。

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